吃音症(どもり)を克服するために戦う仲間たちからのメッセージです。

私だけでなく、すでに克服した先輩たちからの言葉は非常に参考になるはずです。

それぞれの体験や経験談などをあなたの今後に役立ててください。

まずは、行列のできる吃音相談所さんの動画で学んでいきましょう。

※動画下にテキスト解説もあります

 

吃音どもりを治す:医者いらずの治し方とは?

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ここでは、私自身が吃音、どもりで悩み、そして克服した方法をあなたにお伝えしていきます。そして、その経験をもとにさらに研究を重ね現在では吃音、どもりで死にたいくらい悩んでいる方を救うお手伝いをしています。

 

私自身、マンツーマンカウンセリングなどでたくさんの人と話す機会もいただくようになりました。このようなこともできるようになりますので、希望をもって生きていただければと思います。

 

このサイトを隈なく探索することで、吃音(どもり)が軽減され、最終的には吃音症だったことすら忘れてしまうかもしれません。

 

一方で、「残念ながら吃音(どもり)は治りません」などと無責任なことを言う人も存在しますがそんなことはありません。

吃音どもりを治す:症状は改善できるんです

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しかも、最短6週間、長くても3ヶ月程度あれば、どんなに重度の吃音であっても改善できる可能性は高いです。

そうは言っても、「じゃあどうやって直すんだよ」「今までいろんな方法を散々やってきたんだけどダメだったんだよ」というような気持にもなるかと思います。

 

まずは焦らずに、現在行われている吃音改善するための3つの方法から学んでいきましょう。

それでは順番に見ていきます。

1.発語器官トレーニング

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これは腹式呼吸なんかを習得するためのトレーニングや、特殊な器具や機械を使った横隔膜の動きを強制するトレーニング、また口の形や動きを強制すると為のマウスピースを使ったトレーニング、つまり、『体の発語器官を鍛えるためのトレーニング』ということになります。

 

これらは「吃音は身体的なところに原因がある」ということを前提とした考え方です。

しかし私はこれまでに、こうしたトレーニングを行なってきた吃音者さんと接する機会があったんですけれども、改善できたという人にいまだかつて出会ったことがないんですね。

 

私自身も以前、こういったトレーニングはそれこそ一通りやってみたんですけれども、何ら改善につながるものではありませんでした。そりゃそうなんですよね。

 

私自身も吃音だったのでよくわかるんですけれども、言葉が出てこない時って、横隔膜が上下にヒクヒクする感じがしますよね。だから、横隔膜の動きを強制するトレーニングなんて、笑わせるなって感じですよね。

 

また、口の形や動きを矯正するためのマウスピースっていうものありますよね。これも出てこない言葉を出そうとして、何も声が出ていないのに口がパクパクしたり、口元が引きつるようになってしまう現象を強制するためのトレーニングですが、これも笑わせるなって感じですよね。

 

私自身もそうでしたし、こうしたトレーニングをすればするほど、これまでどもらなかった言葉まで、急にどもりだして、怖くなって辞めてしまったっていう話を何人からも聞いたんですね。

 

これから詳しく話して行くんですけれども、こういったトレーニングで吃音を治そうとしていること自体、全く的外れと言うか、ナンセンスと言うか、間違った考え方なんですね。むしろこういった行為が、吃音をますます悪化、強化させている事実にほとんどの人が気づいてすらいない状態なんですね。

2.SSRIという薬について

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これは最近流行している薬でして、飲むと脳の興奮や緊張が抑えられて、普段よりもどもらずに喋ることができるという、一見優れものの薬なんですね。私も試したことがあります。

 

他には、男性の早漏防止に使っている人なんかも見られるんですけど、これは本来うつ病やパニック障害、強迫性障害などの、精神の病による症状を抑えるためのものとして開発された薬なんですね。

 

これは病院で処方してもらうことができますし、インターネットでなどで調べれば一箱五千円から一万円ぐらいで買うことができるでしょうね。この話を聞いて、ちょっと試してみようかなと思ったあなた、ちょっと冷静になってくださいね。

 

まず、お試し程度で買える金額だとはいっても、ずっと使い続けなくてはならないですし、そもそもこれは薬なんですね。

 

今後どんな副作用があるかもしれませんし、一部の報告によれば、吐き気や嘔吐、下痢や食欲減退などの副作用が認められられているようなんですね。また薬に頼ってしまったっていう罪悪感がずっと残りますし、そのうち薬なしでは生活ができなくなってしまう可能性も十分考えられるんですね。

 

3.セラピーや催眠療法について

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心理セラピストや催眠療法士さんによる専門的なカウンセリングを受けることによって、症状の改善を図ろうという話なんですけれど、この方法論自体は間違っていないと思うんですね。これによって改善した人の話もちらほら聞きますので。

しかし、これにはたくさんの問題があるんですね。

 

まずカウンセリングを受けること自体が煩わしいっていう問題ですね。たった一度のカウンセリングで改善できるというわけではなくて、わざわざ何度も足を運ぶ必要があるんですね。

 

さらに、一対一の対面指導のためにどうしても費用が高額になってしまうっていうことも問題ですし、何より一番の問題は、指導者自身が吃音改善経験者ではない場合がほとんどだということです。

 

吃音じゃない人には理解しがたい吃音の一見変な奴に見えてしまうような性質や、それに伴う苦しみを知らない人間に、改善指導ができるわけがないんですね。

 

人口の1%、つまり100人に1人と言われる吃音者の中でも、ごく稀に見る「改善経験者による正しい指導を受けられる確率」というのを考えるとちょっと現実的じゃないですよね。

それにしても、おかしいと思いませんか?

 

身体的なトレーニングで改善させようとしている指導者がいる一方で、精神病を抑えるための薬や心の病を治すためのセラピーや、催眠療法が必要を改善するのに有効だとされている現実。そもそもあなたは吃音の原因は何だと思いますか?

やっぱり身体的なところに原因があると思いますか?

 

言葉が出ないという現象だけを見れば、身体的な問題だと思うのも無理はないですし、身体原因説を提唱している専門家さんも多いので、あなたがそれを信じていてもおかしくはないと思います。でも、ちょっと考えてみてほしいんですよ。

 

吃音者であるあなたなら分かると思うんですけど、例えば、ほんの数分前まで人前でどうしても言うことが出来なかった言葉が、一人になった途端、問題なく言えるようになってしまうという不思議な性質が必要にはあるんですね。

 

でもだからといって、一人の時では絶対にどもらないのかというとそうではなくて、一人だとどもらないっていうのを頭が意識した途端に、一人の空間でもどもるようになってしまうこともあったんじゃないでしょうか。

また基本的に、歌やお経でもどもることはないでしょうね。

 

ごく稀に例外はあるんですけれども、これが吃音なんですね。果たしてこれは身体的な問題なんでしょうか。吃音の症状だけで見るとイマイチしっくりこないと思うんですけれども、例えば、人前では目がほとんど見えないけれど「1人になったとたんに視力が1.5に回復するんです」なんていう人がいたらあなたはどう思いますか?

 

人前ではほとんど歩くことができずに普段は車椅子に座っているのに、1人になった途端に立ち上がって、歩いたり走ったり、ダンスまで踊ったりする、こんな人がいたとしたらあなたはどう思いますか?

 

このような人たちを見ても尚、あなたは身体的なところに原因があると思いますか?それは思わないですよね。どうみても、心の問題だと思うはずです。

吃音どもりを治す:原因は身体的なところ?

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あなたの体にどこか悪いところがあるとか、話すトレーニングをすれば吃音どもりが改善されて行くんだっていう風なまやかしを、あなたの頭の中から全て追っ払ってしまってください。

 

これは信じられない話かもしれないんですけれども、むしろ話すトレーニングを続ければ続けるほど、実は自らの吃音を悪化させてしまっているという事実に気づいてください。

吃音どもりを克服改善していくためには、まずこのマインドセットが重要なんですね。

 

まずあなたの考えをパラダイムシフトし、楽に構える、吃音どもりの改善はここから始まるますので、ぜひこのマインドをあなた自身に染み込ませてください。

吃音どもりを治す:名前すら言えないどもり男

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次は、安藤さんの動画で学んでいきましょう。

※動画下にテキスト解説もあります

 

吃音どもりを治す:名前すら言えないどもり男

今日は僕の自己紹介を兼ねて話そうと思うのですが、まず、僕がこのような動画を撮ろうと思ったきっかけは、僕と同じように吃音に悩んでいる方に本当に吃音は治る!ちゃんと話せるようになる!ということを伝えようと思ったからです。

 

自己紹介を少ししますが、僕は幼稚園の4歳くらいの時からどもりが起こっていたようで、最初は「あああああ」「おおおおお」などというように言葉を連発して繰り返してしまうといった話し方をしていました。

僕の家庭は転勤族で和歌山県や茨城県で過ごしました。小学校3年生まで和歌山県にいたのですが、そのときまでは普通に言葉がどもっていてもあまり気にせず生活することができていました。

 

しかし、小学校4年生の時にステージの上に立ちみんなの前で自己紹介をするという機会があり、自分の名前を言おうとした時に言葉が詰まってしまって、「ああああ」や「おおおお」というように、言葉が詰まってしまいました。

すごくどもってしまって全校生徒の前で話をしたので、笑われてしまい、なんだなんだとザワついていたのを覚えています。その経験から、自分はこんなにおかしい話し方をしているんだなとそこで、

自分がどもりであることに気づいた

そこからは、本当に自分は言葉もまともに話せない障害児なのかと思い、まわりからもいじめを受けていました。「なんでそんなにしゃべれないのか」「何を言っているのかわからない」「きもい」など悪口をたくさん言われました。

それも相まって、自分にどんどん自信がなくなり、自分が嫌になり辛い時期もあり悩んでいました。しかし、それでもどもりは治るのだと思い一生懸命発声の練習をしました。

 

音読の前などは、それこそ3時間程同じところを何度も読み続ける練習をしたり、早口言葉を言う練習をしたのですが、それでもやはり本番になると言葉が詰まり、うまく言葉が出てこなくなっていました。これは、病気なのかなと思うようになりました。

 

どんどん学年があがり、その都度自己紹介はあるのですが、その度にどもってしまい、「あっあっあっ」というような喉の奥で言葉がつかえるような症状ばかり起こっていました。

吃音どもりを治す:本当に自己紹介が憂鬱

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僕の中では学期の始まりが一番地獄で自己紹介自体が本当に嫌でした。自己紹介は学校だけではなくさまざまな場面で対面することですが、その度に僕は毎回嫌な顔をしていました。

 

中学校でもやはりうまく自己紹介ができず、いじめを受けることもありました。高校生になってからは、言葉を言い換えるという技を覚え、その方法で克服しようと試みたのですが、それもうまくはいきませんでした。

大学に入ってからアルバイトをしました

吃音を治したいという思いがあり、ホームセンターでアルバイトをしました。ホームセンターでも品出しなどの業務は問題なく行うことができていたのですが、やはりレジの時には「ありがとうございました。」「またお越し下さいませ」「いらっしゃいませ」といった挨拶が必要になります。

 

そういった決まった言葉を言うことが辛かったです。僕はレジの練習の時点でとてもどもってしまいどうしたらいいのだろうと、不安に感じていました。

あるときレジが混んでおり、レジの応援を呼ぶ際に店内放送をする必要があったので、実際に行おうと思ったのですが、言葉が頭の中でもやもやしてしまい、「うっ」となってしましました。

 

それでも急がなければいけないということもあり、一生懸命放送したのですが、「あっあっけて下さい」というようにどもってしまいました。そのときは頭が真っ白になってしまい、冷や汗もすごく、死にたいと思ってしまいました。それほど辛かったのを覚えています。

 

しかし、そのどん底の時期に僕はある友達と出会いました。その友達も僕と同じようにどもりの症状を抱えていました。しかしその友達は楽しそうに過ごしていました。そこで僕はその友達の話を聞くことや、好きだった読書を生かし、本を読んで勉強しました。

 

そういった経験の中からどもりの治し方を自分なりに考えてきた結果、今の僕があります。どもりはやはりみんなもう治らない、悪化ばかりでどうしようもないと思いがちですが・・・

確実に軽減なり克服をすることができる

その過程で諦めてしまうことが一つの壁でもありますし、どこか諦めの部分も大事なのですが、できることはたくさんあります。

絶対にあきらめず頑張りましょう!

 

▽▽私の吃音人生を終わらせた出逢い
吃音を克服する方法はたった一つだけ