kituonnkokufuku吃音症(どもり)を克服するために戦う仲間たちからのメッセージです。

私だけでなく、すでに克服した先輩たちからの言葉は非常に参考になるはずです。

それぞれの体験や経験談などをあなたの今後に役立ててください。

まずは、あぜちさんの動画で学んでいきましょう。

※動画下にテキスト解説もあります

 

吃音を治す:治療・改善を行う上での視点

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こんにちは、東京吃音改善研究所のあぜちです。
今日はそもそも吃音は改善できるのか、吃音治療、吃音改善を行ううえでの視点についてお伝えします。

 

まず、私のことをご存知でない方もいらっしゃるかと思いますので、簡単に自己紹介をさせていただきます。
もともと私も吃音の当事者でした。
皆さんと同じように吃音にまつわる沢山の経験をしてきました。

 

例えば、面白いことを言おうとした時に最後のオチが言えなくてその場をフリーズさせてしまったり、または何か食べ物屋さんにいった時に自分の食べたいものが注文できずに仕方なく他のものを注文してしまったりとかそういった様々な吃音にまつわる経験をしてきました。

 

そして現在は吃音を改善してそしてこのお仕事をさせていただいているのですが、吃音やコミュニケーションにまつわる著学会に所属させていただき、そして国内や海外の吃音改善を元にこちらのセッションを運営しております。

そもそも吃音を改善できるのか?

ということに関しまして、結論から申し上げると吃音は一人一人に合わせて丁寧に行なっていけば改善できます。
何を合わせるかと言いますと、吃音にはまず進展段階というのがあります。

 

進展段階とは、吃音の症状、そしてどんな場面で吃音が出るのか、そして吃音に対する自覚、情緒性反応というものがありまして、それが人によって進展段階が違います。

そういったものをふまえて、そして吃音というのはどもるという症状だけではなくて実は吃音にまつわる様々な問題を抱えております。

水面下の「カルムズモデル」とは

これはカルムズモデルと言って、吃音の水面下の部分をとらえた有名なモデルです。
水面下とは何かというと、吃音はよく氷山の一角に例えられます。
氷山というのは海に浮かぶ氷の山のことです。

 

国内や海外の研究者の方々の間でこの考え方が用いられています。
いわゆる、どもるという現象は、海の上に浮かぶ氷の山のようなもので、実はその下には見えない様々なものがあって、そこも見ていかないといけないということです。

 

例えば、どんな問題があるかというと、感情面では恥ずかしい、怖い、不安などの感情です。
言語面では苦手なことがあったり複雑な文章や長いスピーチの問題、また運動面では難発ブロックや随伴運動の問題があります。
認知としましてはどもる自分が悪いと思ったり、自分自身のことが嫌いという問題です。

 

社交面においてはあの人の前だとどもりやすいとか、プレゼンやみんなの前で話すときにどもってしまうなどの問題があります。
こういったものを多面的モデルと言いますが、この他にも吃音をあらわすいくつかの多面的モデルがあります。

 

吃音の目に見える部分だけではなくて、吃音に関わるものも改善していくべきだと、また吃音が改善するにつれてこれらの問題も解決されていくべきだと私は考えています。

また、人前で話すことについて有名なジョンソンがあらわした吃音問題の立方体モデルというのがあります。

吃音を治す:立方体モデルについて解説する

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これは、どもった時に周りにいる人がどう反応するか、また反応されたときに自分がどう感じるか。
逃げ出したい、どもっている自分を見られたくないなど、この反応の大きさによって吃音問題の大きさは変わってくるのです。

 

誰でも恥ずかしさは感じますが、特に10代の方においては対応が必要だと私は考えております。
周りの人の理解と自分の吃音への捉え方が互いに影響してくるのです。
言葉にすれば難しく感じるようですが、みなさんが日々感じていらっしゃることですね。

 

というわけで吃音にはどもるという症状以外に様々な問題があることがわかります。
これらを1つ1つ見ていきながら適切にアプローチしていけば吃音は改善することができます。

改善への視点が重要である

ということですが、どうやって改善していくのかというと、今多く知られている中で、直接法、間接法、認知行動など様々な手法があります。
これらについては人によって異なるので例をあげて説明していきます。

 

この方は30代男性の方です。
日常生活において多くの場面で吃音が出て、特定の苦手な場面もありました。
ですが吃音を回避し、行動制限をするまでには至りませんでした。

 

まず、改善手法としては吃音の軽減を行うために、どもらない話し方の構築から始めていきました。
その後、主にコミュニケーションのあり方を再構築し、吃音の改善を勝ち取られました。

 

またこの方は20代の女性の方です。
こちらに来られた際にそれほど吃音が気になるわけではないと仰っておられ、吃音症状も軽度でしたので、言語症状に対するアプローチというよりも吃音に対する捉え方を見直すことに重点を置き、改善を進めました。

 

吃音の状態をご確認されたことで安心されていたのもあり、これで大丈夫になりましたと仰られ自信を取り戻された様子でした。
このように、進展段階やその方の持つ吃音問題によって手法は違ってくるのです。

 

あなたの周りには、もしかしたら吃音を改善したという方がいらっしゃるかもしれません。
ですがその方法があなたに合うかどうかは分からないのです。

 

国内、海外においても吃音が改善できる100%の方法というのは存在しないのです。
ですので、まずはあなたの吃音をより細かく知っていただき、そのうえで吃音の改善を進めていくのがいいです。

 

▽▽私の吃音人生を終わらせた出逢いについて
吃音を克服する方法はたった一つだけ

吃音を治す:ヴィジョンを描き行動すべし

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「吃音を治したい」という願いは、吃音患者の方全てに共通しているでしょう。
そのために治療を受け、トレーニングを重ねている方も多いと思います。
その理由は、きっとあなたの過去や環境にあるのです。

 

  • 誰かに話し方がおかしいと指摘されたこと
  • 電話にうまく対応できず、会社で怒られたこと
  • コミュニケーションをうまくとれず、プライベートでも苦しい思いをしたこと

たくさんの要因が渦巻き、吃音を治すという強い願いが生まれるはずです。
今回は、一度立ち止まって「吃音を克服する」という状態について考えたいと思います。

吃音を治す、克服するってどういうこと?

もちろん、あなたは「吃音を患っていない人と同じように話すことが最終的なゴールだ」と力強く答えることでしょう。
しかしこれまでの治療法においては、現実的にそれは難しいということを受け止める必要があるのです。

 

アメリカのバリー・ギターという言語病理学者は、吃音に対する治療と克服の目標についての学説を発表しました。今までは、幼少期、成人してからの吃音まで全ての目標が、あなたが想像するような「吃音を患っていない人と同じように話すこと」とされてきました。
しかし、長年訓練に取り組んできた患者の克服状況を見てみると、あまりにその目標を達成した人は少なすぎるのです。

 

ギターは吃音患者と、その患者の受ける訓練法やトレーニング時間、更にその後の目標達成状況をデータ化しました。
その結果、1歳から6歳までの幼少期に発症した吃音は、どんな訓練法でも自然な話し方に達することがわかりました。
これは、大変貴重なデータであるとともに、もしもお子様の吃音に悩んでいる保護者であれば希望が持てることです。

 

一方、そこから年齢を重ねるにつれて、吃音を患っていない人と同様の話し方を実現できる確率は減っていきます。
特に、「流暢性形成訓練」と呼ばれる、話すリズムを工夫する等の喋り方のテクニック向上を図る訓練では、13歳以上での克服はほとんど望めません。

 

ご自身の経験から、そんなことはないと思う方もいるかもしれません。
ここで克服の定義について再確認すると、トレーニング以外の全ての環境下で自然に話すことができる状態を指します。

つまり、あなたがもしも過去にトレーニングを受けたことで克服を実現した経験があるならば、それをどんな環境でも維持できて初めて克服と定義できるのです。

 

これを読んでいるということは、仮にトレーニングが成功しても、日常生活の中で再び吃音が立ちはだかったのではないでしょうか。
ちなみに、吃音の再来に苦しんでいる人はあなただけではありません。

むしろ、あなたと同じ苦しみを経験している吃音患者のほうが多いといっても過言ではないでしょう。

これまでのデータでは、訓練所でのトレーニングでは100%の患者が流暢に話すことを実現してきました。

吃音を治す:一時的な克服は誰でも実現可

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この「100%」という数字には当然カラクリがあります。
トレーニングを受ける期間や、喋るための練習に費やした時間は度外視しています。

更に、流暢性形成訓練の最終目標はどもってしまう言葉をどもらず何度も話せることなので、それが実現できれば流暢に話せたことになるのです。

 

例えば、あなたのどもる言葉が「ありがとう」だとすれば、その言葉が連続で発話できれば目標達成となるわけです。
今まで一度たりとも「ありがとう」を流暢に話せたことのない場合、それだけでも嬉しいでしょう。
しかし、この達成方法では日常生活での活用は望めません。

 

吃音者の苦しみは、訓練所から出た所にあります。
せっかく話せるようになった言葉を、日常会話ではどもってしまう。
いざという時には訓練とは異なり、吃音に苦しむ自分に逆戻り。

 

結局「100%」の患者がトレーニングで流暢さを獲得しても、再び吃音に悩んで専門家の元へ戻るのです。
中には、度重なるそういった経験からトレーニングに対する落胆を感じ、二度と吃音と向き合わなくなる患者もいます。
そういった「結局克服できなかった患者」のことを考えれば、「100%の患者が克服」という言葉は嘘になりますね。

 

この状態をギターは目標達成とは言えない、と学説内で説きました。
残念ながら14歳以上の吃音患者の多くは、どの訓練法を試みても「コントロールした流暢性を得る」ことしかできません。

吃音のない話し方をできるように見せかける状態を、あらゆるテクニックや緊張感を統合して維持し続ける。
それが、現在の医療界で体系化されている吃音治療法が実現できる、現実的なゴールです。

 

これを読んだあなたは失望するかもしれません。
吃音ではない状態に見せかけることの大変さ、それを維持することの消耗を、あなたは良くご存知でしょう。
何も吃音のことを意識せずに、問題なく話すことが出来たらどんなに良いことか。

 

しかし、希望は捨てないでください。
あくまで体系化された医療界におけるゴールが現状そこにとどまっている、というだけです。
脳医学の最先端技術を使い、吃音は人間の脳が作り出す感情や思考法に深く関わっていることがわかり始めました。

 

まだ具体的かつ実証を備えた治療法はありませんが、克服に繋がる道筋は見えつつあります。
それが、従来のトレーニングに頼らない克服法です。

 

従来のトレーニングに頼らない克服法

従来のトレーニングで手に入れられる最良の状態がコントロール下の見せかけの流暢な会話だとわかった今、その更に上を目指すためには未知の克服法に挑戦する必要があります。

 

当然、未知のものに挑戦するためには勇気が必要ですね。
これを読んでいるあなたが、もしも14歳以下の吃音に苦しむ方やお子様の吃音に不安を抱える保護者の方なら、従来のトレーニングに挑戦してみるのも一つの手でしょう。

しかし、研究者の出したデータが導き出した学説に従うのであれば、成人した患者の方は新しい方法論に挑戦する選択が妥当でしょう。

最先端の克服法には、データがまだ集まりきっていないのが現状です。

しかし、MRMプログラムを用いて克服を実現した患者が多くいることは、プログラム体験談から知ることができます。
不安を解消するための手立てとして、MRMプログラム参加者の声に耳を傾けてみるのも良いかもしれません。

 

今まで抱いてきた吃音克服のヴィジョンが少し変わったのではないでしょうか。
あなたがもしも成人した吃音に悩む患者であるならば、是非吃音克服に対する新しい取り組みに目を向けてみてください。

「吃音は成人しても克服できる」という新たな学説は、克服した患者自身が証明となって生まれていきます。

今あなたが挑戦することで、多くの成人した吃音患者も勇気を持つことができるかもしれません。

全く新しい治療法によってどんな吃音克服が手に入れられるのか、勇気をもってその世界に足を踏み入れてくれることを願います。

吃音を治す:逆転の克服方法について解説

次はむろっちさんの動画講義です。

参考にしてください。

 

吃音どもりは治らない?

まず最初にあなたに聞きたいと思います。
あなたは歌う時にどもりますか?

 

おそらくどもらないっていう風に言うと思うんですけど、まれに歌でもどもる方っていうのはいらっしゃると思うんですけれども、多くの吃音者さんの場合、まず歌ではどもりませんね。
独り言でどもりませんね。

 

それから大勢で、一斉に本を読むような時にもどもりませんね。
以上例外もあるんですけれども、多くの吃音者さんの場合、これらはどもらないっていう方は非常に多いと思うんですね。
独り言がどもらないのはあなたのしゃべりを誰にも聞かれていないからですね。

 

要は緊張しないということですね。
吃音者さんは、どもってしまうことを、恥ずかしいとかみっともないっていうふうに考えてますよね。
「どもったらどうしよう、どもったらどうしよう・・・」っていう緊張ですね。

 

また、あなたに対して、圧迫感を与えそうな相手も緊張しますよね。
なんでもかんでもポンポンポンって言ってくるような人は、私はちょっと苦手なんですけどね。
では、さっきあげた、歌と大勢で一斉に同じ言葉を読む、なんですけれども、これを人前でやったらどうなるか分かりますか?

 

「大勢で一斉に」は最初から人前ですので、「歌」はどうなるでしょうか?おそらくどもらないんじゃないかと思いますね。
「独り言」「大勢で一斉に」それから「歌」この3つで独り言以外に共通していることがあるんですが、あなた何だかわかりますか?「独り言」は一人だし、「大勢で一斉に」は大勢だし、「歌」は1人の時もあれば、大勢の時もある。
ちょっと難しいかもしれないですね。

 

答えを言いますと、言葉を出す前に、もっと砕いていうと発声する前に、こういう風に喋ろう、こういう風に歌おうっていう出だしの音を頭にしっかりと描いてるって事なんですね。
どもらないように喋ろう、どもらないように歌おうということではなく、

これから出す音を頭に描いてる

「独り言」や「大勢で一斉に」や「歌」を発声するときは問題なく発声できるんだったら、それを吃音者さんが生まれつき持っている発声の機能がきちんと機能しているからこそ、問題なく喋れる能力が備わっているという事なんですね。
それが「どもったらやばい」っていう場面で“使えていない”だけなんですね。

 

また、若干大きめの声っていうのもポイントなんですね。
大勢で一斉にや歌う時っていうのは、たいていの場合普段話よりも大きい声だと思うんですね。
これがあなたが意識するしないに関わらず、腹式呼吸になってるわけなんですね。

 

試してみるとわかると思うんですけれども、大きな声を出せば出すほどお腹に力が入るんですよね。
入らないと大きな声が出ませんから、自然と入るんですね。腹式呼吸っていうのは喉を閉めませんから、言葉が出やすくなるんですね。

 

まとめますと、『これから出す音を頭に描く』それから『大きな声で歌う』これを意識してみるといいですよ。
では次にどうやったら効果的に吃音どもりが治せるのかについて進んでいきます。

吃音を治す:どもりの効果的な改善方法とは

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自宅でもカラオケでも、どこでもいいんですけれども、一番むろっちがオススメするのは、車の中なんですね。
誰でも、運転中とかに音楽を聴いたりしますよね。
ラジオで好きなアーティストさんの曲がかかったりすると、一緒に口ずさんじゃうなんて言う人も多いですよね。
私もそうなんですけどね。

 

さらに、車の中ならを大声で歌っても窓を閉めて走っていれば、うるさいなんて思われなくても済みますしね。
ここがポイントなんですね。

車の中で、好きなアーティストさんと一緒に大きめの音量、大声で歌う。

車の免許を持っていないあなたでしたら、自宅の中とかで、ヘッドホンとかイヤホンとか、そうすれば大きめどころか大音量でも行けますので、こちらもおすすめです。

シャウトしまくること

「叫び」「歌う」すごい楽しいですよ!私なんかも車の運転が好きですし、スッキリするんで、毎日やってます。
そうすればストレス解消にも最高ですし、一石二鳥ですね。中でも滑舌の良いアーティストさん、例えば尾崎豊さんなんかも、最高中の最高じゃないでしょうか。

 

慣れてきたら、だんだん音量を下げて歌ってみたりすると、自分の声を自分で聞くのにだんだん慣れてきますから、さらにおすすめです。
次に、歌を歌うことに慣れてきたら、曲をかけながら今度は歌じゃなくて歌詞ですね。

歌詞を喋るっていうのも、素晴らしい克服法になるんですね。
「歌う」から「しゃべる」にだんだんとシフトしてみたり、それを混ぜてみたり、その時々の気分に合わせて楽しくやってみると最高ですよ。

吃音を治す:改善するとはどういうことか

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私もその一人でしたが、吃音を改善したいと悩む方は多いです。

それでは、そんなあなたは「吃音を改善する」というのはどういうことだと考えていますか。

 

もし、「どもったり、沈黙したりしないようになる」と考えているなら、それは間違いです。むしろ、その考え方では絶対に吃音は改善に向かいません。

 

考えてみてください。日常の会話で全くどもらない人、沈黙しない人はいませんよね。舞台やテレビでは噛むことや沈黙は悪いこととされますが、それは特殊な例です。

 

吃音者と非吃音者を分けているのは「どもらないかどうか」でなく、「どもったことを気にするかどうか」なのです。非吃音者も会話でうまく言葉が出なくなることは当たり前にありますが、そんなことは気にせず会話を続けています。

 

吃音者が手に入れるべきなのは、どもらない滑舌でなく、どもりに対する無関心さ、なのです。

今回はそのためのマインドフレームという概念について触れていきます。

吃音とは悪いマインドフレーム

マインドフレームとは、自分の認識によって確立する世界観を指しますが、これだけではよくわからないと思います。そこで、「ピンチはチャンス」という言葉が良い例なので紹介します。

 

ピンチとは自分にとって不利な状況という意味で、これは絶対的な現在の状態を表しています。しかし、そんな状況こそチャンスであるのだ、と考えることでピンチをピンチだと感じることなく積極的な行動を取ることができるというのが、ピンチはチャンスという言葉の真意です。

 

もちろん、周りから見れば不利な状況であることは変わりないので、チャンスと思っているのは自分だけかもしれません。

しかし、このように自分の認識一つである事実の受け止め方が180度変わるというのが、マインドフレームという概念です。

 

ピンチはチャンス、のようにプラスに認識することを良いマインドフレームと言いますが、吃音者は「吃音を恥ずかしいこと」とマイナスに認識してしまう悪いマインドフレームに陥っています。吃音の改善には、この悪いマインドフレームからの脱却が必要なのです。

吃音を治す:どもりを忘れている状態が良い

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悪いマインドフレームからの脱却をするにあたって、いきなり「吃音は良いことだ」と思い込むのは少し無理があります。

まず吃音改善のファーストステップとして目指すべきは、吃音は善でも悪でもないということを理解することです。そして、自分の抱いている不安の正体を明確にするということです。

 

どういった状況になると吃音が発症するのかを客観的に知ることで、それ以外の状況の時に感じる不安が劇的に減ります。

これをしているときは吃音を忘れられるという環境を見つけられれば最高ですね。

 

あえて難しいことを言いますが、吃音ということを意識して改善しようとしている時点で、非吃音者には決してなれないのです。非吃音者は吃音に関して無関心で、どもることに対する不安がありません。吃音を改善するということは、この心理に達するということなのです。

 

吃音を忘れられる時間を長く過ごしていれば、本当に忘れてしまいます。記憶から抜けるという意味ではありませんが、「そういえば吃音で悩んでいたこともあったな」と思うようになります。

 

吃音のマインドフレームを正し、吃音なんてどうでもよいことだと真に思うことが、吃音改善への最短ルートなのです。

吃音改善は人生を明るく変える

もし吃音が改善したら自分はどんな人生を送るのか、想像してみてください。

きっと、ストレスや悩みがない幸せな毎日ですよね。やりたいこともたくさん思い浮かぶと思います。実は、そういった成功した自分を思い描くというとも、吃音改善の重要なステップなのです。

 

失敗経験を塗り替える強いポジティブな思いこそが、これまでの悪いマインドフレームから脱却する大切な原動力になります。

 

吃音が嫌だから改善したいという動機ではなく、吃音を改善してこんなことをしてみたい、という動機の方が圧倒的に成果は出ます。

自分の幸せな未来を思って、吃音改善に取り組んでください。

 

▽▽サヨナラ吃音!
自信と笑顔に満ちたあなたを取り戻す方法