吃音で悩む方は、「吃音はどうしたら治るのか」と考えてしまいがちです。しかし、吃音は治療が必要な病気ではありません。誤解を恐れずに言うなれば吃音は癖のようなもので、あなたの個性なのです。

このように吃音に対する捉え方を改めるだけでも吃音への精神的負担はかなり軽減され、症状が緩和されることだってあります。

 

巷では、吃音者には脳のある部分の萎縮が見られるという情報もありますが、それもすべての吃音者に認められているわけではありません。また、吃音の結果そうなっているのか、そうなっているから吃音になるのかは分かっていません。

少なくとも、病院などでの治療を受けずに吃音を克服している方はたくさんいますので、安心してこちらのサイトを見ながら改善に取り組んでください。

吃音病院治療:精神安定剤を処方する日本

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風邪で病院に行くととりあえず抗生物質を処方されるというのが日本の現在の医療ですが、吃音においても同じような実情があります。吃音は精神的な症状だからと精神科や心療内科などに行くと、医師は吃音に効く薬だと言いながら、ソラナックスやメイラックスなどの抗不安薬(精神安定剤)や抗うつ薬を処方し、一時的な精神操作によって吃音を緩和させようとします。

 

確かにそれで吃音は一時的に収まるかもしれませんが、常用していると「薬が無いと不安だ」というように、今度は薬が切れた途端にさらに重度の吃音に陥る危険性もあります。

 

吃音が何かのウイルスによって引き起こされているのであれば、薬による治療で改善されるかもしれませんが、吃音に対する根本的な不安やストレスを薬で完全に消し去ることはできません。

吃音の治療に必要なのは薬ではなく、本人の意識の改革なのです。

吃音を改善するために始めてほしいこと

吃音を改善するためには、「吃音が悪いことである」という否定の気持ちを無くすことが必須です。

自分は吃音者だ、バレてはいけないことだ、と思ってしまうが故に、いざ言葉を発するときにブレーキがかかってしまうのです。

 

そうした失敗経験を繰り返しているうちに、余計に自分を追い込む結果となってしまって、多くの方は人と話すことを忌避してしまいます。

非吃音者の場合も、会話中に言葉が出なかったり躓いたりしてしまうことは当たり前にあります。しかし、非吃音者はそんなことは気にしません。

 

吃音を持つあなたはどうでしょうか。周りの会話を聞いていて誰かが噛んだとき、気になりますか。おそらく、特に気にならないでしょう。

吃音者が陥っているのは、「自分の吃音を気にしすぎている」ということです。誰も、会話の続きを焦って聞きたいわけではありません。話そうとしている意思がわかれば、あなたの会話をちゃんと最後まで聞いてくれるはずです。

 

病院での治療を検討する前に、吃音のことを「悪いこと」、「治さないといけない病気」であるという認識を改めてください。これが、吃音改善の第一歩なのです。

病院の治療に頼らなくても吃音は良くなる

「吃音」という症状の概念がわかってきたのは最近で、今での盛んにその詳細な原因や改善方法が研究されていますが、完全な理論は解明されていません。

私もそうでしたが、いきなり言葉が出なくなるという自分の症状を奇病だと感じて不安に感じていた方も多いと思います。

 

しかし、周りには同じように吃音で悩む方はいて、世界的に見ても100人に1人という割合です。むしろありふれた症状といえるでしょう。

自分だけがおかしいのだと不安の迷宮に入り込むのではなく、まずは吃音への悪いイメージを自分が払拭してください。

 

繰り返しになりますが、吃音の改善に病院での治療は必要ありません。むしろ、病院へ行き精神安定剤や抗うつ剤などの処方を受けてしまうことで、余計に自分は病気なのではという意識が強くなってしまいます。吃音改善には、あなたの意識改革が一番の特効薬なのです。

 

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吃音病院治療:クリニック選定が重要である

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吃音の改善方法にも様々なものがあり、ネットで調べるだけでもごまんとヒットします。しかし、それらを試してみてもなかなか改善しない、と悩む方も中にはいるでしょう。

そんな方は、病院で専門家にアドバイスを受けるというのも一つの方法です。

 

しかし、どの病院に行くかどうかというのが吃音改善にとっては非常に重要です。

病院によっては吃音に対する理解が足りないことも少なく、かえって逆効果だったりすることもあるからです。

 

今回は、吃音を改善するための病院選びのポイントをいくつか紹介します。

これから吃音を病院で治療しようと考えている方は参考にしてください。

吃音が専門の医師・言語聴覚師がいるか

吃音で病院に行く場合、まず何科を受診すれば良いのかわからないということも多いと思いますが、基本的には心療内科・精神科・耳鼻咽喉科の3つが選択肢に挙がります。

 

吃音に関する気持ちの不安が強い場合には、やはり心療内科や精神科の受診がおすすめです。逆に、身体的な不自由を感じている場合は耳鼻咽喉科の受診がおすすめです。

 

また、あまり認知度は高くありませんが、吃音治療のトレーニングをしてくれるのは言語聴覚士という職業です。吃音改善は薬を飲んで終わりとはなりませんので、吃音の改善をするために病院に行くのなら、この言語聴覚士の存在は不可欠と言えるでしょう。

 

さらに、言語聴覚士にもそれぞれ得意とする専門分野があるので、必ず吃音の専門家である言語聴覚士がいる病院を探しましょう。

子供の吃音だけに特化している病院はNG

吃音の治療に力を入れている病院という触れ込みでも、「子供の吃音」だけに特化している場合も多いので、注意が必要です。というのも、吃音患者の多くは子供であり、あまり大人の吃音を専門的に診てくれるという病院が少ないのが現状なのです。

 

子供の吃音は発達障害が原因であることが多く、成長に伴って未熟だった発達が改善され自然治癒されることも多いですし、トレーニングも発音器官を中心に行われます。

一方で大人は発音器官が未熟であるということはほとんどありえないので、原因は脳の伝達回路に吃音のくせがついてしまっているということが多いです。

 

つまり、その脳のくせを取り除くトレーニングが必要になるということです。

つまり、子供の吃音治療と大人の吃音治療とでは原因も改善方法も異なるということなので、子供の吃音の実績があるからといって、大人の吃音も直してくれるという保証はありません。

 

きちんと大人の吃音の実績のある病院を選択しましょう。

吃音病院治療:改善しなければ潔く変える

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吃音治療にはさまざまなアプローチ方があり、病院によって治療の方針も違います。

治療の甲斐が無いと言う事実は、余計に自分の吃音に対する悪いイメージが強くなってしまいますので、もし病院の方針が自分に合わないと感じたら早めにセカンドオピニオンを利用してほかの病院を紹介してもらいましょう。

 

お世話になっているからとあまり執着せず、美容室を変えるような感覚で次から次へと気持ちを切り替えていくのがおすすめです。とにかく、自分がストレスを感じないように過ごすのが何より大切なことなのです。

 

また、吃音の治療は一朝一夕でどうにかなるものではありません。数ヶ月、場合によっては数年というスパンで通院することも考えられます。アクセスの良さや交通費、予約の取りやすさや受信時間の融通が利くかどうかなども、病院選びには大切です。

 

現実的な点では、健康保険が適用されるかどうかというのも重要です。

病院によって吃音治療に必要な費用が大幅に変わってくるというのも、吃音治療の病院選びにおいて押さえておかなければならないポイントになります。

吃音の克服実績がある病院を選ぶ

吃音を独力で克服しようと思っても、なかなか上手くいかずに挫折してしまうという方は多いです。ネット上にも様々な改善方法が紹介されていますが、中には実際に効果があるのか怪しい眉唾物もあります。

一人で悩みを抱えるのも危険ですし、信頼できる病院を見つけて治療方針を相談してみるというのも吃音改善においては大切なプロセスの一つです。

 

今回は、吃音克服の実績のある病院やクリニックをいくつか紹介していきます。

ただ、全国分を紹介するのは難しいので、今回は東京都・関東近郊に絞った紹介になります。そんなの通えないという方でも、病院選びのポイントを学べると思うのでぜひ参考にしてみてください。

都内で通える吃音病院

・臨床敬心クリニック

東京都江東区にあるクリニックで、吃音専門のリハビリスタッフが相談・訓練を行ってくれるのが特徴です。病院選びにおいて、この「吃音専門」という言葉は非常に大切です。同じ言語聴覚士でも、吃音症状に携わった経験が豊富かどうかで対応力が大きく異なります。子供の吃音がメインですが、大人の吃音にも対応しており、リハビリに通うことができます。

 

・東京慈恵会医科大学・葛飾区医療センター

東京都葛飾区にある大学付属の医療センターです。医師、言語聴覚士、看護師などが協力してリハビリに携わっているので、いろいろな目線からの専門的治療を受けることができます。自分の吃音の原因がなんなのか、多くの意見を取り入れられるのは魅力的だと思います。

 

・東京吃音改善研究所

東京都国分寺にある大人の吃音改善専門の施設です。マンツーマンで治療をすることができます。保護者の同伴は可能なので、心配な方は最初だけでも一緒に付き添って受講することができます。責任者の畦地さんはもともと吃音だったということもあり、吃音者の気持ちに寄り添える数少ない吃音改善施設だと思います。

吃音病院治療:関東近郊で通えるクリニック

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・北里大学病院

神奈川県相模原市にあります。大学病院ということもあり、吃音に関する研究も盛んに行われております。大学病院のホームページにも吃音に関するページが用意されていますので、一度読んでみると良いでしょう。リハビリテーションスタッフが豊富で、非常に手厚いリハビリが行われているのが特徴です。

 

・国立障害リハビリセンター

吃音治療と言えば、一番の知名度かもしれません。子供も大人もしっかりとした吃音治療を受けることができます。自分の気持ちや癖に合わせていくつかの治療法を組み合わせてくれるので、評判も良く信頼感も高いです。

病院に頼らないMRMプログラム

関東周辺に焦点を絞って紹介してきましたが、実際にこれらの病院には通えないという方も多いと思います。地理的に遠ければ論外ですが、地理的に近くても外来は基本的には平日しかありませんので仕事をしていれば難しいでしょう。

 

そういった方におすすめなのが、自宅でいつでもできるオンライン型の治療法です。

特にこのサイトで紹介しているMRMプログラムは1日20分、全6週間のプログラムで吃音に対するとらえ方を変え、自らを認めることで吃音症状を改善するというものです。無理なトレーニングは一切ありませんし、通院の手間や交通費などももちろん不要になります。

 

数十年悩まされていた吃音症状も改善させるなど実績もどんどん積み上がっている、細心脳科学に基づいた全く新しい吃音改善法になります。

 

私もこのMRMプログラムで吃音を改善し、これまでの自分とは全く異なる素晴らしい人生を送ることができています。もし、病院での改善がなかなか見込めない、病院に通ってまでやるのは大変だ、という気持ちがあるのならぜひ試してみてください。

 

また、MRMプログラムは話題沸騰の吃音改善法なので様々なところで紹介されていますが、当サイトからなら限定の特典付きで始められます。吃音を改善する決意ができたら、ぜひ当サイトより挑戦してみてください。

 

吃音病院治療:どもりを治すためには何科?

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どもりや吃音で悩んでいるかたはあらゆる治し方を調べると思いますが、そのようなときに専門家のアドバイスを求めて病院へ行くことを考えるかもしれません。

しかしどもりや吃音の専門家とは何科なのでしょうか?

 

これだけ一般的に存在するどもりや吃音障害ですが、実は世界的に見て日本は後進国なので病院でも専門家がいることは少ないと思います。

どもりや吃音を改善するためにまず病院へ行ってみる場合に気をつけることをまとめてみましょう。

心療内科・精神科・耳鼻咽喉科

どもりや吃音を何とかしたいと思って病院に行った場合受診するのは心療内科、精神科、耳鼻咽喉科の3つが適していると言えます。

 

心療内科、精神科というは関連がないように思えるかもしてませんが、どもりや吃音には精神の不安定さが密接に関係していますから、ここでアドバイスを受けるというのもそれほど的外れではありません。

 

またどもりや吃音を緩和するための薬を処方してもらえるので根本的な改善にはなりませんが、克服するためのトレーニングの達成感を上げるために薬を併用するのは良い方法かもしれません。

 

薬ではなくトレーニングでの克服が主目的であれば耳鼻咽喉科で言語聴覚士に相談するのが最適でしょう。しかし前述したように日本は吃音の後進国ですから言語聴覚士がいない病院の方が大多数だと思いますから、まずは行く前に電話で確認しておくほうがスムーズに進むでしょう。

 

ただし吃音を治すために病院に行くという方法をとる方は日本では少数のため、言語聴覚士の方でも吃音に対する知識や認識が甘いことが多く、単純に信頼するのは問題があるかもしれません。

 

ですが言語聴覚士の診断によっては保険が適用されるようになるので、できるかぎり詳しい言語聴覚士のいる病院を探し出すのが大切だと思います。

吃音病院治療:うつ病を併発しているどもり

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実はどもりや吃音が出る人の多くはうつ病を併発しているケースが多いと言われています。

どもりによってコミュニケーションに支障をきたしそれが精神を疲弊させてうつ病に至るわけですが、この場合であればまずうつ病を治すことが先決だとされています。

 

どもりや吃音がきっかけでうつ病になったのだから、どもりや吃音を治せばうつ病も治ると考えがちですが、うつ病の一般的な精神状態でどもりや吃音の原因であるネガティブ思考を変えていくことはまず不可能です。

 

ですから精神科や心療内科で健康的な精神状態を取り戻してから吃音を治すという順序が最短ですしスムーズだと言えます。

病院へ行く際に気を付けたい心構え

病院で吃音やどもりを治そうと思う場合に気を付けて欲しいのは「病院で治らなかったから自分の吃音はもう一生治らないのだ」と考えて諦めてしまうことです。

 

何度も言いますが日本は吃音後進国で専門家と言える言語聴覚士でさえ正しい知識を持っていないことが多いほどですから、過大に病院に期待した上で治らなかった場合にもう絶対無理なのだと諦めてしまわないことです。

 

そもそも日本国内において病院で吃音を治したという例はほぼありません。治すためのトレーニングや考え方のアドバイスなど補助的な助けにはなりますが、病院では根本的な克服までは行えないのが現状です。

 

ただ、どもりや吃音はうつ病を併発している場合が多いので、まずどもりや吃音を治すための土壌である健康な心身を取り戻す意味合いで病院を利用するのは良い方法だと思います。

その上で、詳しい言語聴覚士に相談できればかなり吃音の改善に前進できるでしょう。

 

しかし根本的な心理的ストレスを取り除くのが最終的な治し方になりますから、この場合に病院が出来ることは少ないのではないかと言えますね。

吃音病院治療:診断はどのように行われるのか

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吃音とは、ある条件下で言葉がうまく出なかったり連続して出たりする症状のことです。実際、緊張したりすると言葉がうまく出ないという感覚を覚えている方は多いと思います。しかし、そういう人すべてが吃音症かというと、そうではありません。

 

緊張すれば口がうまく動かなくなるのは、ある意味では当たり前のことですし、多少頻度が多くてもただのあがり症という可能性もあります。一体、それらの症状と吃音症とを分けているのはなんなのでしょうか。

 

実は、この境界線を正しく理解している人は医者でも少ないと言われていて、正確に吃音の診断をするというのは難しいことなのです。それは、非吃音者では吃音者の気持ちを理解するのが難しいというのも関係しています

大人の吃音には明確な診断基準がない

吃音の診断基準は、DSM-5というものに記載されています、DSMとはDiagnostic and Statistizal Manual ob Mental Disordersの略で、アメリカ精神医学会によって作られた精神疾患のマニュアルです。5というのは、そのマニュアルの第5版という意味です。

 

DSM-5では音節の繰り返しや単音節の単語の反復などという7つの診断基準によって吃音を診断するとありますが、この基準は発達早期(小児期)の場合としているのです。また、成人期発症の非流暢性(言葉が詰まる)はDSM-5の診断ではない、とまで明記されています。

 

これが、大人の吃音の診断を難しくしている要因でもあるのです。子供と違って大人の精神状況はとても複雑で、様々な神経疾患や環境背景などのバイアスも排除しきれないため、簡単に吃音であるとは言えないということですね。

吃音病院治療:大人を診てくれるところは?

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そういった背景もあり、大人の吃音を積極的に診断し治療してくれるという病院は非常に少ないです。吃音外来、と名があっても子供の吃音に限る場合も多いですし、大人の吃音の場合は発声練習などのリハビリ対応のみということも珍しくありません。

 

たくさんの病院を訪れても改善が見られなかったり、ひどい場合には門前払いされたりしてしまうというのは、大人の吃音の診断の難しさにも要因があると言えるでしょう。

 

しかし、実際に「大人の吃音」で悩む方は多く、どうにか改善しようと様々な手法がとられています。当サイトで紹介しているMRMプログラムもその一つで、これこそがまさに大人の吃音改善ための最良のメソッドであると私は考えています。

 

MRMプログラムは吃音というものを客観的に理解できる大人だからこそできる方法を取っていて、自宅で自分のペースで進められる優しい改善プログラムです。リハビリに通う必要も、電話でカウンセラーと話す必要もありません。必要なのは、あなたの気持ち一つだけです。

ひとりで吃音を抱え込まない

カウンセラーや病院に吃音を相談しても、結局、非吃音者には吃音者の悩みを真に理解してもらうことはできません。しかし、吃音が周りに理解されないからと言って、ふさぎ込んで吃音改善をあきらめてはいけません。

 

MRMプログラムのように、吃音者が吃音者のために作り上げた真の改善プログラムがあるのです。また、当サイトのような吃音者が立ち上げたコミュニティも世の中にはたくさんありますので、悩みがあるならばぜひそういった場で吐露してください。

 

明確な診断基準はなくとも、あなたと同じように大人の吃音で悩んでいる方はたくさんいます。そして、病院では改善が難しいと言われたその大人の吃音をMRMプログラムで改善したという方もたくさんいるのです。もう無理だとあきらめかけていた、という方にこそ挑戦してほしいと思っています。

吃音病院治療:子供は発達障害の一種である

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過去の失敗の記憶などが原因で言葉が出づらくなる大人の吃音に対して、子供の吃音は脳の未発達が原因であると言われています。ある種の脳の機能不全という解釈から、子供の吃音に限っては発達障害の一種であるという結論が出されています。

 

細かく言うと、まず発達障害の分類の中に、コミュニケーション障害というものがあります。そして、そのコミュニケーション障害群の中の一つに「吃音、小児期発症の流暢性障害」という記載がしてあります。

ここでは大人の吃音についての診断基準はなく、あくまで小児期の流暢性障害のみが発達障害であるとされています。

 

障害だと感じてしまうと、何か治療法はないのだろうかとすぐに病院へ連れて行きたくなるとは思いますが、最寄りだからとりあえずここに…なんて気持ちで病院に連れて行くと、かえって逆効果であることも珍しくありません。

ここで、吃音治療の落とし穴について考えてみましょう。

専門的が診てくれる施設は少ない

そもそも、吃音という症状について専門的なアプローチができる病院は非常に限られています。子供の吃音に気づいたとき、小児科や耳鼻科、精神科の受診を一番に考えると思いますが、その科があればどの病院でも良いというわけではないのです。

きちんと、子供の吃音に関して実績のある病院を調べて受診しましょう。

 

小児期の吃音は、対応を間違えると悪化、固着化してしまう危険性があります。下手な病院に行くくらいなら、どこにも行かないほうが良いくらいだと思います。

 

また、吃音の治療は相性があります。吃音の実績がある病院でも、自分の子供の場合には全然良くならなかったということも珍しくありません。合っていないと感じた場合には、なるべく早めに次の病院を探しておくと良いでしょう。

心理カウンセラーは注意が必要

病院選びが大切というお話をしましたが、吃音の治療は病院だけでなく心理カウンセラーなどの教室でも行われています。病院にかかるのと比べると料金が安かったり、時間や場所の融通が利いたりする場合も多く、申し込みの敷居が低いのが心理カウンセラーの特徴です。

しかし、この心理カウンセラーという職業にこそ、注意が必要です。

 

心理カウンセラーは、医師と比べるとはるかに取得しやすい資格であることは言うまでもありませんよね。そのせいで診察の実力、経験の差が非常に幅広く、良いカウンセラーに当たるかどうかはもはやギャンブルと言えるほどです。

 

また、ベテランの心理カウンセラーほど吃音の改善の難しさを知っているので、あまり吃音でのカウンセリングは受けさせてもらえないというのが現状です。もし、大歓迎というような対応をされたとするなら、よほどカウンセリングに自信があるか、吃音について無知であるかのどちらかと言えるでしょう。

吃音を認めながら子供の成長を見守る

子供の吃音は発達障害と言われながらも、成長とともに治っていくことも珍しくありません。そのポイントは、「子供の吃音を責めない」ということです。子供は吃音に対して無自覚です。

その無自覚な行為を責めてしまうと、子供はなぜ怒られているのかがわからず、しゃべることへの漠然とした嫌悪感を抱くようになってしまいます。

 

そうなってしまっては、吃音の悪化やコミュニケーション能力の低下にもつながっていきます。子供が言葉に詰まっても、続きの言葉が出てくるまで急かさずに待ってあげましょう。

 

親が子供の吃音を認めて愛してあげることで、子供は話すことへの安心感を得ることができるのです。

下手な病院に連れていくよりも、家でしっかり愛情を注いであげるというのも良い方法なのです。

 

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